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旅行、ツアーの歴史

今日のように一般庶民に移動の自由が公には認められていなかった時代、人は宗教的な巡礼、神社仏閣への参拝を理由に旅をする事が多かった。日本では、伊勢参り、善光寺参拝など、ヨーロッパでは、キリストの聖杯、聖遺物、やその使徒のだれかれの遺物が安置されているといわれる大寺院、修道院への巡礼が盛んに行われた。その事を示す例として、日本の初期の鉄道は、伊勢への近鉄、高野山への南海、成田山への京成、高尾山への京王などというように、多くが社寺参拝のために作られた事が挙げられる。

それが、旅の旅行者への宿泊の世話や病人のケアからホスピス、病院を生み出す元になったり、又、近世に入ってからは、イギリスの裕福な市民層の師弟の学業の仕上げとしての「グランドツアー」、家庭教師同伴の長期にわたる海外遊学が、広く行われる様になり、それを世話する業者という旅行代理店が登場した。今日も存続しているトーマス・クック社は当時の創業になる。又、こうした流行が、明治以降の日本に輸入されて、学校の修学旅行になった。

又、アメリカでは、金鉱の発見などにより、「西部開拓」という大移動、旅行ブームを引き起こし、以後、放浪者、「ホーボー」や、ビートニックなどの運動でも旅、旅行は新しい文化の呼び水になった。

戦後の日本では、1960年代の高度経済成長頃から一般人が旅行に出かけるようになった。まず企業の従業員による団体旅行(いわゆる慰安旅行)が盛んになった。目的地は大都会から数時間で行ける温泉地が多く、鬼怒川温泉、熱海温泉、白浜温泉などに巨大な温泉旅館が立ち並び温泉街が形成された。1970年代になると若者の個人旅行が活発になり、若い女性を中心としたアンノン族が京都や軽井沢や中山道の妻籠宿などに大挙して押しかけた。又、長期間旅行をするための巨大なリュックサックを背負ったカニ族(狭い通路を横向きになって歩く事から)、オートバイツーリングのミツバチ族(“ブンブン”とエンジン音を響かせて東へ西へ走り回る事から)が主に北海道に現れた。現在の日本では旅行の形態は多様化しており、各観光地では自分独自の特徴を打ち出して集客に務めているが、最近『癒し』を特徴とする観光地や施設が増えている。 80年代頃からは海外旅行も手軽に行けるようになり、2000年代後半の今日においても旅行産業は急成長を続けている。人口減、高齢化社会を迎えていても年々海外旅行者数は前年度の記録を更新し続けている。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
  1. 2009/12/12(土) 07:17:15|
  2. 旅行ツアー格安の宿泊

ホテルの形態

シティホテル

シティホテルの例(ヒルトン東京)都市の繁華街に立地する大型ホテル。いわゆる有名一流ホテルと称するものの多くは、これに入る。比較的規模が大きく、客室以外の宴会場やレストラン、プール、スポーツジム、物販(小売)テナントなどを有することが多く、結婚式やディナーショー、講演会、株主総会など宿泊以外のイベントや法事などの利用にも対応できる。

客室タイプは、2人用であるツインルームが多く、客室の広さも比較的広く取られているため、エキストラ(追加)ベッドを搬入して3人で宿泊することも可能な場合がある。料金は、ビジネスホテルに比べ高めに設定されている(最近ではビジネスホテルとそれほど差がないところもある)。


ビジネスホテル
都市の繁華街(日本の場合は最寄駅から徒歩10〜15分程度までの場所)に立地する、主に業務出張客の宿泊を想定した、比較的小型で低料金のホテル。1泊5000円程度の施設が多い。大手企業が運営の場合、同一グループのチェーンホテルとして全国に展開されていることが多い。なお、日本におけるビジネスホテルという業態を考案し、最初に始めたのは法華倶楽部(ホテル法華クラブチェーン・大正9年9月12日に京都にて1名1室形態の個室旅館を創業)である。

料金を抑えるために、宿泊に特化した構造になっており、客室以外の付帯施設は最小限の機能にとどめられている。ホテルによっては、人件費節約の目的で、機械によるチェックイン/チェックアウト装置が導入されている場合もある。客室タイプは、一人用であるシングルルームが多い。さらに客室の広さも最小限に抑えてあることが多い。

近年は、客室からのブロードバンドインターネット接続が可能な施設や、海外のモーテルのように、おにぎりかパンと飲料程度の朝食を無料でつけるところが増えてきている。低料金実現のために経営効率を徹底的に高める手法は、「東横イン」のように身体障害者向け設備の排除、従業員のサービス残業などといった法令違反行為を引き起こしたりしていることもある。

一方、海外におけるビジネスホテルは、エグゼクティブの使用を前提としたホテルを指すケースが一般的で、広々とした部屋に会議室等のビジネス設備や、フィットネスクラブなどが併設されているケースが多く、日本における一般的なシティホテルを指している。日本におけるビジネスホテルは、海外ではモーテルを指すケースが多い。


モーテル(モーターホテル、モーターイン)
日本では、車で入れる「ラブホテル」(後述)と同義。ラブホテルの多くが車で入ることができるため最近ではこの呼称はあまり使われない。

モーテルの元々の意味はアメリカ合衆国のような、自動車や道路網が発達した広大な国で、自動車で旅行をする人を想定して設置された、セルフサービスを基本とするホテルである。日本でいう「ラブホテル」の意はない(英語版のMotel)。アメリカ国の意味で言うモーテルは、日本においては国道沿い・高速道路のインターチェンジ付近にある、日本におけるビジネスホテル(前述)に近いものである。アメリカの場合、ほとんどは高速道路(フリーウェイ)の出入り口周辺の町の郊外に立地しており、かなり小さな町にまで存在することも多く、地域の社会インフラの一つとなっている。

形態としては、日本の「ビジネスホテル」同様、大規模なチェーン店のものから、小規模のものまで存在する。セルフサービスで荷物の運搬を楽にするため、車を止めて、短い距離で客室にアクセスできる構造になっているのが特徴である。アメリカでは、平均的な料金が一部屋で一泊40〜50ドル前後と比較的手ごろで、一部観光地などのハイシーズンを除き予約なしで利用できることから、非常にポピュラーな宿泊施設として定着しており、客層もビジネス客、男女のカップル、家族連れとさまざまである。

イメージ的には、大手チェーン店のものは日本の「ビジネスホテル」、個人経営に近い小規模なものは「旅館」「民宿」と近いが、客室は家族連れも想定したセミダブルベッドのツインルームが基本で、面積も日本の一流シティホテル並みの広さがある。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
  1. 2009/12/12(土) 07:15:46|
  2. ホテル

温泉についての知識

さまざまな湯温

時間湯 - 草津温泉(群馬県、高温浴(摂氏42度以上))

ぬる湯/持続湯 - 不感温度浴(摂氏34-37度)、微温浴(摂氏37-39度)

冷泉浴 - 増富温泉(山梨県)、寒の地獄温泉(大分県)


さまざまな入浴形態

打たせ湯 - 筋湯温泉(大分県)

立ち湯 - 鉛温泉(岩手県)

寝湯 - 湯之谷温泉郷

足湯 - 各所、屋外で無料のものも多い。道の駅たるみず(鹿児島県)に設置されているものが日本最長

蒸し湯 - 鉄輪温泉(石室:大分県別府温泉)

箱むし - 後生掛温泉(秋田県)

砂むし - 指宿温泉(鹿児島県)、竹瓦温泉(大分県別府温泉)、別府海浜砂湯(大分県別府市上人ヶ浜)

まんじゅうふかし - 酸ヶ湯温泉(青森県)

岩盤浴 - 玉川温泉(秋田県)

泥湯 - 明礬温泉(大分県別府温泉)、すずめの湯(熊本県地獄温泉)、三朝温泉(鳥取県)、 後生掛温泉(秋田県)

飲泉 - 各所、禁忌の場合もあるので、飲む場合は注意が必要。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
  1. 2008/12/12(金) 07:22:06|
  2. 温泉
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